名古屋市の【公的な老人ホーム】とは 種類と特徴
皆さまこんばんは。名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアでございます。私達ハローケアから紹介している施設は有料老人ホーム(介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム)、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、グループホームの3種類(4種類)です。そのため、その他の施設を紹介する機会はございませんでしたが、お問合せが多いため、本日は紹介外施設に関してのご説明を致します。
①特別養護老人ホーム(特養)
入居条件としては基本的に要介護3以上の方を対象にしている施設でございます。重度な方を優先する施設であるため、要介護3の方よりも要介護4、要介護5の方を優先いたします。設置主体は社会福祉法人や地方公共団体で、地域密着型の特養もあり、その土地に住民票がなければご入居ができかねる特養もございます。
②介護老人保健施設(老健)
介護老人保健施設はリハビリをして在宅復帰を目指すための施設でございます。この”在宅”とは、基本的には自宅や有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、グループホームを指しております。そのため、リハビリを一定期間(3~6か月)行った後、有料老人ホームに入居するか、自宅に戻るか選択する施設でございます。言わば、病院と自宅との中間に位置している施設であり、あくまでも目的は在宅復帰であるため、その点は注意が必要でございます。
③介護療養型医療施設
療養するための医療を受けられる施設でございます。このタイプの施設は非常に少なく、名古屋市内にも数件しかございません。医療処置が必要な方も入居可能でございます。
④介護医療院
医療と介護が長期で必要な方向けでございます。平成30年の改正により施行されたばかりであるため、現状は分かりかねるため確認が必要ではございますが、平成30年時点では名古屋市内に介護医療院はございませんでした。
今回は公的な老人ホームの一部をご紹介いたしました。名古屋老人ホーム・介護施設紹介センター・ハローケアでは、公的な老人ホームと有料老人ホーム(介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム)、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、グループホームそれぞれの違いを丁寧に説明しております。施設選びお困りの際は名古屋老人ホーム介護施設紹介センターハローケアまでお気軽にお電話ください。(電話番号:0800-100-8100)