【ハローケア】自立傾向の方の施設入居事例

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こんばんは。ハローケア名古屋老人ホーム介護施設紹介センターです。今回は自立傾向の方の施設入居事例です。昨今では、介護度が低い方、自立の方でも施設を検討されて入居される方もいらっしゃいます。今回はそのような方の入居事例です。

①施設検討理由

元々の施設検討理由としては、家族様曰く、”家が古いこと”、”冷暖房がきかないこと”、”本人が脊柱管狭窄症であること”この3点が理由で施設探しを始めました。お母さまの実家での一人暮らしが心配で、名古屋市内で安心に快適に暮らせる施設はないかという問い合わせでした。

②本人様の状況

女性の89歳で名古屋市瑞穂区のご自宅にお住まいの方でした。介護度が要支援2であり、介護保険、医療保険共に1 割負担の方でした。身体状況としては、介助が必要な部分として御入浴での介助が少し必要なくらいで、それ以外の介助は必要のない方でした。脊柱管狭窄症で足の痛みしびれがあり、寝たきりではないのですが、長時間歩くのは難しい方であり、認知症も特になく、お話も問題なくできる方でした。

③家族様、本人様の御要望

家族様の家から行きやすい場所を希望されており、名古屋市の瑞穂区、南区、昭和区、千種区での施設探しをしたいとお話がありました。入居希望時期も2,3か月以内でお探しということで選ぶ猶予のある方でしたが、できれば早めに施設入居をさせてあげたいという希望が家族様からはありました。月額費用としては30万円でお探しであり、将来的な部分も対応できる施設を希望されました。 つまり、最初から最後のお看取りまで対応できる施設を希望しておりました。

最終的には天白区の住宅型有料老人ホームに入居されました。その施設はもちろんお看取りも可能ですが、自立の方からご入居が可能で、お母様が同じくらいの介護度の方と一緒に過ごせるという点で決め手になったようです。最近では、介護がそれほど必要なくとも、少し心配なのでご入居を検討したいという方も増えてきております。そのような方であれば、サービス付き高齢者向け住宅、介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホームでのご入居が可能です。”施設への入居は介護度が高くないといけない”というものではないので、少し心配になった際や、本人様が”あまり息子(娘)に迷惑かけたくないから施設を探したい”というケースでもお気軽にお問い合わせください。(電話番号:0800-100-0810)